刺激が出やすい成分・出にくい成分
ヘアカラーで大切なのは「名前」より「使われ方」
「この成分は刺激がありますか?」
よく聞かれる質問ですが、実は成分名だけで刺激は判断できません。
同じ成分でも
✔ 出やすい人
✔ まったく問題ない人
がはっきり分かれるのが、ヘアカラーの難しいところです。
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刺激が出やすいとされる代表的な成分
■ アンモニア(強いアルカリ剤)
• ツンとした匂いの原因
• キューティクルを大きく開く
刺激が出やすい理由
• 揮発性が高く、頭皮・鼻・目を刺激しやすい
• 頭皮が乾燥・炎症気味だと反応が出やすい
ただし
👉 適切な濃度・放置時間なら問題ないケースも多い
のが事実です。
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■ ジアミン系染料(酸化染料)
• 白髪染め・ファッションカラーに広く使用
刺激が出やすい理由
• アレルギー体質の人は反応が出る可能性がある
• 繰り返し使用で突然出るケースも
重要なのは
👉 アレルギーと刺激は別
という点です。
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■ 過酸化水素(オキシ)
• 染料を発色させるために必要
刺激が出やすい理由
• 濃度が高いほど頭皮負担が増す
• 放置時間が長いと刺激感が出やすい
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比較的、刺激が出にくいとされる成分
■ モノエタノールアミン(アンモニア代替)
• 匂いがマイルド
• 揮発しにくい
出にくい理由
• 鼻や目への刺激が少ない
• 空間ストレスが軽減される
※ただし
頭皮刺激がゼロになるわけではありません。
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■ 酸性染料・HC染料
• マニキュア・カラートリートメントなど
出にくい理由
• アルカリを使わない
• 頭皮への化学反応が少ない
注意点
• 色持ちが弱い
• 頻度が増えると別の負担になることも
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■ 保湿・緩衝成分(グリセリン・植物エキスなど)
• 直接染める成分ではない
役割
• 刺激の緩和
• 頭皮の乾燥予防
• バリア機能のサポート
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実は一番刺激を左右するのは「成分以外」
刺激の出やすさは、
成分よりも以下で決まることが多いです。
• その日の頭皮状態(乾燥・炎症)
• カラー頻度
• 薬剤の強さ設定
• 塗布量・塗布距離
• 放置時間
• 流し・後処理の丁寧さ
同じ成分でも
設計と施術次第で刺激は大きく変わります。
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まとめ|成分名だけで判断しない
• 刺激が出やすい成分は確かに存在する
• でも「使い方」「状態」「頻度」で結果は変わる
• 出にくい成分=万能ではない
本当に大切なのは
👉 自分の頭皮に合った設計かどうか
不安がある場合は、
「成分」だけでなく
過去の反応・頻度・頭皮状態を
しっかり伝えることが、トラブル回避につながります。
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【監修サロン・アクセス情報】
ヘアカラー専門店 toiro
大人女性の髪色悩みに特化したヘアカラー専門サロン。
「髪を傷めず、品よく、美しく」をテーマに、髪質や肌色に合わせたパーソナルカラー提案を行っています。
特にくすみカラー・白髪ぼかし・髪質改善カラーなど、専門性の高い技術を得意とし、地域の方々から高い支持を得ています。
住所:兵庫県西宮市浦風町19-6 ESPERANZA1F
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平日:am 11:00 ~ pm 8:00
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最寄駅
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(駅近で通いやすく、仕事帰り・買い物の合間にも便利です。)
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【記事監修】井上 将之(ヘアカラー専門店 toiro/カラーリスト)
ヘアカラー専門店 toiro にて、年間多数の大人女性のカラー施術を担当。
髪質・肌色・ライフスタイルを踏まえたカラー設計を得意とし、特に くすみカラー・白髪ぼかし・ダメージレスカラー など、繊細な色表現を求められる技術に高い定評を持つ。
サロンワークの経験に基づき、「年齢を重ねても髪色を楽しめる」ための知識や技術を発信。
髪の悩みに寄り添いながら、科学的根拠(カラー理論)と実践的な施術経験を組み合わせた提案を強みとしている。
専門分野
• 大人女性の似合わせカラー
• くすみカラー・透明感カラー
• 白髪ぼかし・ハイライトデザイン
• 髪質改善カラー/ダメージケア
本記事では、プロとしての経験(Experience)と、色彩・毛髪の専門知識(Expertise)に基づき、信頼性の高い情報(Trust)を提供しています。